今回は2つめの地区大会のとして行われた11月18日の中信大会の様子をお届けします。
会場は安曇野市のANCアリーナ。2021年に開館した県内で最も新しい体育館で、館内はフラットな作りでバリアフリーに配慮されているのが特徴です。
中信大会には23チームが参加。中信大会に割り当てられた県大会出場枠「8」を狙います。
予選は6グループに分かれての総当り戦。
ここで1位になると決勝トーナメント進出となると同時に、県大会出場が決まります。
県大会出場残り2枠は、リーグ2位同士の6チームを2ブロックに分けてトーナメントで決定します。
中信大会の決勝は、明科高校バスケットボール部の3年生の「明科高校B」と県職員の若手の同期で構成された「どんぐりコロコロ」の対戦。
試合はこの大会初出場ながら、快進撃を続ける明科高校Bが決勝でも随所で好プレーを決め、予選から全勝で勝ち上がってきたどんぐりコロコロを寄せ付けず、2エンドとも得点して3対0で優勝を決めました。
今大会、明科高校は先生チームも含めて4チームの参加がありましたが、聞いたところ学校では数年前からクラスマッチでボッチャを行っているとのこと。
今大会はこの1チームのみが県大会進出となりましたが、県大会では学校を代表しての引き続きの快進撃に期待です。
また、県大会をかけたトーナメントは、昨年度の県大会準優勝チーム「大町南小ボッチャーズ」と、「明南小ボッチャクラブA」のともに小学生チームが残りの2枠に滑り込みました。
明南小ボッチャクラブは今年から発足したボッチャクラブということで、第3位に入賞したBチームとともに、参加2チームともに県大会出場勝ち取りました。
「毎日練習している」ということで、県大会でのレベルアップした姿に期待大です。
中信大会は小学生~20代の若手チームが多く入賞する結果となりました。
クラスマッチにクラブ活動と、ボッチャが学校内でも浸透しているのは嬉しい限りです。
次回の地区大会は11月23日にロジテックアリーナ(伊那市)で南信大会です。
「明科高校B」「どんぐりコロコロ」「温泉同好会」「野の花ココクル」「うるさい5組」「⻘いばら」「大町南小ボッチャーズ」「明南小学校ボッチャクラブA」
中信大会の結果はこちらから
中信大会予選リーグ中信大会トーナメント
【本大会は、スポーツ振興くじ助成金を受けて開催されています】